第31回AXCR2026『Tras POWER 135 TRD HILUX』として今年も参戦!
- 7月19日
- 読了時間: 3分
更新日:7月23日

Trasは、チーム『Tras POWER 135 TRD HILUX』として今年もAXCR2026に参戦いたします。
AXCR2026開催地: タイ王国
スケジュール: 2026年8月10日(月)〜15日(土)
総走行距離: 約2,000km チーム: Tras POWER 135 TRD HILUX
車両: TRD Hilux
ドライバー: 新田正直 Masanao NITTA
コ・ドライバー: 染宮弘和 Hirokazu SOMEMIYA
チームサポート: 株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメント
プロジェクトリーダー: 柏村勝敏 Katsutoshi KASHIMURA

第31回を迎える「ムサシ アジアクロスカントリーラリー(AXCR)2026」は、タイ国内のみでの開催となります。パタヤからスタートし、プラーチーンブリー、ナコーンサワン、カンペーンペット、ピッサヌロークなどを経由する約2,000kmのコースを走破します。山岳地帯、ジャングル、沼地、海岸、プランテーションなど、多彩で過酷なアジア特有のステージが待ち受けています。

『Tras POWER 135 TRD HILUX』の最大の特徴は、トラスが天然繊維複合材料を使用して製造したボディ(ボンネット、バンパー、前後フェンダー)です。スイスBcomp社のampliTex™やpowerRibs™いう、亜麻からできた繊維を使用しています。このampliTex™をプリプレグ化しているのがドイツのSGL Carbon社です。アジアの高温多湿の難条件でも実用できるレベルの製品製造を可能にしているのは、3社の協力体制の成果です。この天然繊維で製造した製品は、カーボン製の製品に比べて製造から廃棄までのCO₂排出量を最大85%削減できる環境配慮型素材です。2022年の初参戦以来、毎年アップデートを重ねながら実用性を高めてきました。

車両は2.8Lディーゼルエンジンを搭載した2016年式Hiluxダブルキャブをベースに、リヤサスペンションをリーフから4リンクへ変更するなど、毎年着実な進化を続けています。参戦クラスはT1D(改造クロスカントリー車両/ディーゼルエンジン)クラスです。車両製作およびチーム運営は、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)TRDおよびTCD Asiaのサポートを受けています。
今年のAXCRは、トラスにとって5回目の挑戦となります。これまで4年連続完走(2022年総合20位、2023年10位、2024年28位、2025年27位)を達成しており、TCDのシニアテクニカルアドバイザー・福岡孝延氏による専門的なドライビングトレーニングを継続的に実施しています。
新コ・ドライバーには、ダカールラリーやAXCRでの豊富な経験を持つ染宮弘和を迎えます。染宮は「AXCRは世界一ナビが難しいラリー。ミスなくドライバーと車両のポテンシャルを引き出せるよう全力でサポートします」と意気込みを語っています。

染宮 弘和(そめみや ひろかず)
コ・ドライバー(ナビゲーター)
1972年5月20日生まれ、群馬県出身
ラリー管制システムで、参加者の安全を見守り、観客に楽しさを伝える。ラリーストリーム株式会社 代表取締役
6月23日には三重県いなべモータースポーツランドで参戦発表と合同トレーニングを実施。実戦さながらのコースで集中訓練を行い、車両の熟成とチームの一体感を高めました。
2022年からの連続参戦で培った経験と、天然繊維をはじめとする持続可能な技術を武器に、今年も完走と上位フィニッシュを目指します!ご声援のほど、よろしくお願いいたします!


